リコーダー・ワークショップ
なかなか 聞けない基礎テクニック講座 2015-2016
リコーダー奏者 辺保陽一氏が講師をつとめる大好評の講座。第3シーズンの日程が決まりました(前回のはこちら)。もちろん今回からのご参加も大歓迎です。
日にちはいずれも第3土曜日、チャリティ ワンコイン・コンサートのあと。皆様お誘い合わせの上、ご受講ください。
今回のテーマ等、詳細は決まり次第、改めてお知らせいたします。
☞2015年12/19(土)、2016年1/16(土)、2016年2/20(土)
いずれも17:00~19:00
古楽研究会Space1Fにて

今年も5月17日(日)と19日(火)にレッスンが行われます。
プハッカ氏はフルート・ダムールの研究もされていて、博士号を取っているという事で、そのうちその辺りのお話もして頂けるかと思っています。まだ、レッスン時間に空きがございますので、ご興味があるかたはお知らせ下さい。
今年で創設40周年のオリゴでは、随時チェンバロレッスン生&会員を募集しています。
鍵盤楽器は初めてという方、仕事をお持ちの方、主婦の方、そして専門家を目指す方も、夫々の目的とペースで学べるように、レッスンの形も各種用意されています。
家に楽器がないけれど大丈夫だろうか?という方には、練習室の使用もできますし貸し出し楽器の相談にも応じます。楽譜や資料、図書も完備しています。
どなたでも、いつからでも始められますよ!
レッスンの進度に応じ、オリゴの所蔵楽器の中から色々な様式に基づくチェンバロを体験することも可能です。
◎チェンバロレッスン各種♪気軽に始めるなら・・・チェンバロ・プライベートレッスン・一回ごとの予約制、マイペースで続けられます。・1時間5000円・入会金、月会費不要♪専門的に学ぶなら・・・会員レッスン・定期的なレッスンで、深く体系的に学べます。・チェンバロ・ソロの他、通奏低音、アンサンブル、調律・メンテナンス、等・入会金10000円・月会費3000円(12ヶ月分前納の場合、一ヶ月分引き)・図書費5000円(年間)・レッスン受講料 チェンバロソロ初・中級:月四回、全四時間 20000円(追加レッスン一回=1時間5000円) チェンバロソロ中・上級:月二回、各三時間 20000円(グループレッスン) 通奏低音初・中級:一回=1時間6000円 調律・メンテナンスレッスン(当会専属技術者が担当します):一回=1時間 会員5000円 会員以外6500円 ♪まずは・・・体験レッスン・試しに弾いてみたい方、お気軽に。・1時間4500円から・グループでの受講や楽器見学付きにも応じます。ご相談ください。
その他、来日演奏家による公開レッスンやマスタークラス、特別講座等、受講料・聴講料はその都度設定されます。チェンバロに興味がある方、詳しく知りたい方、どうぞ古楽研究会(tel:03-3530-6224)までお問い合わせください。
オリゴの友人としてすでにお馴染みのフィンランド・シベリウス・アカデミー古楽器科教授で、フラウト・トラヴェルソ、リコーダー奏者のヤリ・プハッカ氏が、五月に来日します。
毎年この時期に来日されていて、オリゴでコンサートや公開レッスンをしています。
いつもヤリさんの来日を心待ちにしている、常連のレッスン生の方達もいらっしゃるんですよ!
今年は5月11日(日)にレッスンを予定しています。
トラヴェルソとリコーダー、そしてモダンフルートでのレッスン受講も可能です。
ただし受講曲目はバロック時代の作品に限ります。
受講料は一人12000円/1時間
時間は受講者数により調整します。
興味のある方は、古楽研究会までお問い合わせください。
Tel:03-3530-6224
今年も恒例のコンサート【名曲発見・オリゴの春ⅩⅨ】を3月6日(木)に開催します。
2014年は大バッハの次男カール・フィリップ・エマニュエル・バッハの生誕300年にあたることから、オリゴの春でもチェンバロと彼が愛したクラヴィコード2台による演奏で、その足跡をたどってみることにしました。
出演は加久間朋子と梶山希代。デュオの活動でバッハ家の鍵盤二重奏曲を網羅したCDをリリースしている二人の演奏で、カール・フィリップ・エマニュエル・バッハの多彩な鍵盤作品の数々をお愉しみください。
2014年 3月6日(木)
開場 18:30 開演 19:00
全自由席 前売3200円 当日3500円
会場 東京オペラシティ3階 近江楽堂
予約・お問い合わせは古楽研究会(03-3530-6224)または想楽舎(03-3530-7280)まで。
そして4月から3回連続でリコーダー・ワークショップを開催します。講師はリコーダー奏者の辺保陽一氏。【なかなか聞けない基礎テクニック講座2014】日程と各回のテーマは以下の通りです。第一回 4月19日(土) 腹式呼吸第二回 5月17日(土) 運指法と支え指第三回 6月21日(土) タンギング時間は各回17:00~19:00会場 古楽研究会受講料 各回3000円 三回通し8100円
こちらの予約も古楽研究会まで。皆様の参加をお待ちしています!
クラウディオ・アストローニオ氏を迎えて二日間の催しが終了しました。
神戸と東京武蔵野市での連続公演の後、休み無しでの古楽研究会訪問でしたが、連日の疲れも見せず非常にエネルギッシュな演奏を披露してくださいました。
レッスンも素晴らしく、受講された皆さんにはとても刺激になったのではないかと思います。
レクチャーのテーマ、W.フリーデマン・バッハはアストローニオ氏にとって大バッハと共に彼の人生を変えた作曲家の一人だそうで、作品への強い共感が私達にも伝わってきました。フリーデマンと父親である大バッハとの非常に密接な関係、対照的に独立心旺盛な次男カール・フィリップ・エマニュエル。レクチャーで指摘された、バッハ・ファミリー内における兄弟と父親の関係性も大変興味深いものでした。マスタークラス受講者の水準の高さにも、とても満足しておられた様子。フリーデマン・バッハの鍵盤ソロ作品CDのリリースが待ち遠しいですね!!
日本におけるチェンバロでの古楽奏法のパイオニア鍋島元子と1974年創設された【古楽研究会Origo et Prctica】のホームページ