Space1Fにイタリアン登場、ダンス講座も!

今年も早いもので師走。
皆様お元気にお過ごしですか?


この秋からオリゴ一階のSpace1Fにイタリアンチェンバロが置かれています。
これまで3階レッスン室に置かれていたこの楽器、先月開催された「オリゴの秋」を機にSpace1Fに移動しました。



このイタリアンはR.シュッツェ製作によるフェッリーニモデル(1695頃)、音域はC~d”です。
製作年代は1965年、まさにオーセンティックな楽器製作が始まった頃に作られた歴史ある楽器といえます。

これからSpace1Fでの催しの際に、この楽器の音色を聴ける機会も増えるでしょう。
どうぞお楽しみに!


そして新しい企画として、オリゴでは常設のバロックダンス講座を開設します。
舞曲はバロック時代に器楽曲として様式化され、チェンバロを弾く人にとっても重要なレパートリーの一つです。
メヌエットやガヴォット、クーラント等、ダンスのステップを体験してみることで、舞曲を弾く際のイメージやファンタジーがより膨らむのではないでしょうか?

受講希望者が三人以上で開講、一回一時間半の講座で受講料は3000円です。
現在の開講予定は月、火曜日の午前中ですが、今後の受講希望者の状況により他の時間帯の開設も検討中です。

皆さん、一緒に踊りにいらっしゃいませんか?!

詳細は古楽研究会(tel:03-3530-6224)までお問い合わせください。