招待講師による講座

招待講師による講座は、古楽研究会創設間もない1975年からスタートし、すにで130回以上を数え現在も年に数回開催しています。
会の名称の Origo et Practica(オリゴ・エト・プラクティカ)は、創設者である故 鍋島元子の理念を示すもので、「音楽作品の生れた源(オリゴ)を踏まえ、これを演奏実践(プラクティカ)に生かす」という意味が込められています。当講座は、この考え方を発展させたものであり、会員がその視野・判断力を拡げ、感性や社会性を磨くことをねらいに、広い分野から第一線でご活躍の講師の方々をお招きしています。
また、少人数対象であるため、講師を囲んで身近に接し、質問やディスカッションできるのも、大きな魅力となっています。
2015-07-05 10.39.07

日本におけるチェンバロでの古楽奏法のパイオニア鍋島元子と1974年創設された【古楽研究会Origo et Prctica】のホームページ