古楽研究会について

古楽研究会 Origo et Practica (通称オリゴ)は、1974年 チェンバリスト故 鍋島元子により創設されました。「チェンバロを中心に、バロック音楽の生まれた社会的・精神的背景や源 (オリゴ)をふまえて、これを演奏(プラクティカ)に活かす」をモットーに、 会員の自主運営による演奏・教育活動を続けて参りましたが、古楽器学習の場が広く音楽大学にも出来、様々な情報が多く手に入る時代となったことで、その使命を果たしたと考え2017年6月末をもちまして、閉会いたしました。

この会は多くのチェンバロ奏者を目指すものが会員に、またバロック音楽を愉しみ、会の活動に参加されたい方の為の、会友・賛助会員制度をさずけ、広がりのあるメンバーで 構成されてまいりました。

市ヶ谷教室1977年?

 

日本におけるチェンバロでの古楽奏法のパイオニア鍋島元子と1974年創設された【古楽研究会Origo et Prctica】のホームページ